ちょっとこのニチニチソウ見てって

会社の花壇の外に咲いたニチニチソウ。

勝手に「ド根性」ちゃんと名付け、X(旧Twitter)で毎週金曜日に投稿を続けて数週間…、撮った写真をブログにまとめました。
7月のブログでは砂利に咲くビオラに感動して文を書いていました。花壇ではないところに咲く花に胸を打たれるところが数か月経っても変わっていなくて、自分で笑ってしまいました。

9月22日
9月29日
10月5日
10月13日
10月17日
10月27日

最新の姿は少し元気がなさそうだったので、原因を調べてみました。
ニチニチソウは、非耐寒性で日本だと露地では越冬できないため一年草として扱われるのが一般的だそう。最近秋らしい気候となり、朝夕が冷えてきたことが原因なのかもしれません。

いつまで花を咲かせてくれるか分かりませんが、もう少しで今年のド根性ちゃんは見納めかもしれないので、これからも大切に眺めようと思います。

残暑に咲く花たち

6月6日に投稿した「夏に咲く花たち」を書いていた当時は、梅雨が明けたら夏の盛りで、植物がどんどん成長していく様子が撮れると思っていました。
立っているだけで汗が吹き出すような夏の盛りに会社の敷地を歩いていて感じたことは「暑すぎるとあまり花は咲かないらしい」ということです。

そんなうだるような暑さの中バラが花を咲かせたので、「繊細そうに見えて意外と強いな」と感心しました。

7月3日に撮影したバラ
8月初旬に咲いていたバラ1
8月初旬に咲いていたバラ2

バラの丈夫さに感心していた同時期に玄関扉横に植えられている日日草も開花しました。

8月23日に処暑に入り、日中の焼けつくような暑さは和らいだように感じます。
ここ数日、豊川市では雨のち土砂降り時々雷というような天気が続き、今日8月25日は久しぶりの晴れとなりました。
晴れている朝の内に会社の敷地の花を撮影しました。

百日紅(サルスベリ)は、今年初めて名前を知りました。
猿が滑りそうだからサルスベリという名前がついたことにも納得のツルツルした幹です。

敷地の中でもあまり行かない場所には、黄色いバラが咲いていました。

少し前に松葉牡丹にたくさんの蕾がついていることに気がついたのですが、今朝見たところ開花が進んでいました。
蕾はまだたくさんあるので、これからもっとたくさん花が咲くと思います。

撮ってきた写真を振り返ると濡れている花が多いように感じました。
理由を考えてみたところ、雨が降った後は比較的過ごしやすい気温となっていることが多いため敷地内を歩きやすかったからだろうなと思い至り、なんとも分かりやすい自分の行動に笑ってしまいました。

今朝撮影しているときに、少し涼しくなった風を感じながら、秋にはどんな花が咲くだろうと思い馳せました。「秋に咲く花たち」のタイトルで記事を書ける日が今から楽しみです。